６月２５日（日）に第７７回国民体育大会ソフトテニス競技北海道ブロック予選会北見支部予選大会が、北見市東陵公園テニスコートで行われました。新チームとしての初戦であり、９月の新人戦に向けて他校の戦力をはかる上でもとても重要な大会です。３年生が引退し、全５ペアで出場をしました。北見地区のみなので予選はリーグ組んでいただけるので、試合経験の少ない我がチームにとってはありがたいです。ただ、この日は気温との戦いでもありました。30℃を超える気温で、テニスコート内はおそらく40℃近くはあったと思います。ベンチに座っているだけで汗が噴き出すような状況でしたが、選手は熱中症になることもなく熱い戦いを繰り広げていました。結果は、５ペア中２ペアが決勝トーナメントに進出し、１ペアが６位に入賞して、全道大会の出場権を獲得しました。８月に苫小牧で行われる道予選でも活躍してくれることを期待します。

今大会では、新チームの課題が浮き彫りになりました。９月の新人戦までに改善・強化をしていかないと現状ではライバル校と戦うことすらできないレベルです。何とか彼女たちの目標を達成させるためにも、一緒に練習に励みたいと思います。逆に言うと伸びしろしかない状態なので、選手の成長が楽しみです。

これからも北商女テニをよろしくお願いします。






日焼け防止の頭巾？をプレゼントしてもらったのですが、耳が付いているのはちょっと恥ずかしいですね。