平成24年度からの道教委研究指定事業「専門高校SkillUpプロジェクト」に係る、最後となる地域パートナーシップ会議が、18日(水)本校マーケティング室で行われました。教員4名、1年生徒4名、外部委員4名の出席をいただきました。
開会式に続いて、流通経済科・マーケティング同好会から3年間の事業活動報告(プレゼン)と次年度の活動計画があり、そのあと2グループに分かれて、アイスブレーキング(自己紹介)、SWOT分析を行いました。SWOT分析とは、マーケティング戦略を導き出すための分析フレームワークで、S:強み、W:弱み、O:機会、T:脅威の頭文字をとっています。最後に、各グループからのまとめを生徒がしました。
ある委員からは、「進行から、プレゼン、まとめを1年生が行っており、発表する態度も堂々としていて、今すぐにでも採用したいぐらい」とお褒めの言葉をいただきました。研究指定事業は終了しますが、本校就職希望者の9割以上が地元北見を中心に管内に就職しており、若者の視点から地域活性化を考え、支える人材となるべく実際的・体験的学習を充実させていきます。